
Vol.09
~大阪コレギウム・ムジクム公演「声の魅力」~
三連休の中日となる11月24日(土)午後3時から、大阪コレギウム・ムジクムの大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団によるコーラスと独唱の演奏会が開催されました。
カリヨンコンサートは、ご存知の通り、日生ニュータウン街開き以来、20年にわたって当社が内外の一流の演奏家を招いて、住民の皆様に無料で行ってきたコンサートで、会場のカリヨンホール(駅前センタービル3F)に因んで銘打っています。今回で280回目となり、文化の街・日生ニュータウンの象徴的な文化イベントであるとともに、毎回沢山のご応募の為、抽選となっている人気演奏会です。
今回は、今年7月に行った同様の演奏会に対し、アンコール公演の声が非常に高かった為、異例の連続開催となりました。
初めてのプロのコーラス登場となりました。有名な曲は「千の風になって」(当間修一編曲)のみ。皆さんが初めて聴く曲が多かったにもかかわらず、「本当に感動した」「知らない曲だけど涙が出た」・・・・・・等々、沢山の声がアンケートに記されました。
「アヴェマリア」(鈴木憲夫作曲) - 痛ましい戦争に対する非難と鎮魂の思いが溢れ出る名曲。そしてコーラス版「はっか草」(千原英喜作曲) - 母への様々な想いが折り重なって、感動させずにはおかない名曲。アンコールには、合唱団員(30名)が観客席に散らばって堂々の迫力で歌う「カモメ」 - これには皆さんがど肝を抜かれるとともに、正に合唱の真髄を実感された名曲。
等々、当間修一先生の温かい人柄の伝わるトークとともに、充実した二時間だったのではないでしょうか?
イベントを企画したスタッフ達も一様に感動した演奏会でした。
大阪コレギウム・ムジクムのホームページ http://www.collegium.or.jp/
合唱団員の皆さんは舞台から降りて、客席のすぐ近くで歌って下さいました。
真近で聴くコーラスの迫力が素晴らしい!

ソプラノの独唱は倉橋史子さん(左)
バスの独唱は長井洋一さん(右)
合唱団の皆様
アンコールを含め、約2時間で全15曲を歌って下さいました。
中には宮沢賢治の詩に曲をつけた「雨ニモマケズ」などもあり、日本語の響きの美しさに気づかされました。
客席の様子

当間修一氏(左)
指揮の当間先生は、合間に曲や合唱団のエピソードをユーモアたっぷりに語ってくださいました。
アンコールの「カモメ」は客席通路に合唱団員が散らばって。(右)
ホールいっぱいに美声が響き渡りました。
(2007年11月29日)