
Vol.02
ガーデニングを通じて住民間の交流を
日生ニュータウンの各家々では、一戸建て住宅ならではの特徴をいかし、四季折々の草花が庭に咲き誇っています。
伏見台にお住まいの福井牧男さんは、NPO法人「さわやか緑花クラブ」理事長として、地域のさまざまな緑化活動に取り組んでおられ、その一環として毎年5月に行われているのが「いながわオープンガーデン」です。ガーデニングの愛好家のみなさんが自宅の庭を一般公開するというユニークなイベントで、今年で4回目となります。今年も日生ニュータウンを中心に計24邸が参加しました。
今年5月に行われた「いながわオープンガーデン」では、
NHK「趣味の園芸」でもおなじみの園芸研究家・富山昌克さんが訪問。
講演会も行われました。(写真提供:「さわやか緑花クラブ」福井様)
同イベントは、今や見学者が1000人を超える、日生ニュータウンの恒例行事のひとつになっています。20~30代の若いご夫婦の見学者も増え、このイベントを契機に庭づくりを通じて住民間の交流が活発になったそうです。1年に1度のイベントですが、だからこそ普段からの手入れに充実感が持てるのだとか。自分の育てた草花が人目にふれることで目的意識が芽生え、生活そのものにもハリが生まれるという、相乗効果をもたらす好結果にもつながっているようです。
取材に訪れたこの日、はるばる奈良県橿原市からガーデニングサークルが河合さん宅を見学。
手入れされた庭に終始びっくり。

自宅の庭に温室を備えた鎌谷さん宅。
新種のユリを開発したり独自の方法で蘭を育てるなど、独自の技術を持っておられます。
「ガーデニングは広い庭がなくても、誰でも気軽に取り組めます。せっかくほとんどのお家に庭があるのですから、もったいないと思いますよ(笑)。ぜひこの機会に始めてみられてはいかがでしょうか」(福井さん談)。単なる趣味だけでなく、土いじりを通じて心身を癒す効果もあるともいわれているガーデニング。終の住処(すみか)にふさわしいライフワークとして、セカンドライフへの助走期間として、自然に恵まれたこの住環境の中で、新しい出会いを求めてみるのもよいかもしれません。
「いながわオープンガーデン」についてのお問い合わせは、NPO法人さわやか緑花クラブ理事長・福井牧男さん宅(TEL:072-766-1554)へ。
> ホームページ http://www.ric.hi-ho.ne.jp/sawayakaryokka-c/npo.html

バラを中心にしたガーデニングを楽しんでおられる福井さんご夫妻。
ガーデニングを通じて、日生ニュータウン内でのさまざまな文化交流に貢献しておられます。
(2007年6月29日)