木は、日本の気候・風土に合った、優れた建築素材。
優れた耐久性を備えているのも、大きな特長のひとつです。
「改良木造軸組工法XP」は、耐久性を高める工夫を徹底させた住まいづくりの手法。
木が本来持っている力を、最大限に発揮させて
いつでも、いつまでも安心して暮らせる住まいを建築します。
住宅金融支援機構では、準耐火構造に準ずる性能を認めたものを「省令準耐火構造」としています。当社は、(社)日本木造住宅産業協会に加盟し、省令準耐火構造(木住協仕様)に基き、外壁や軒裏の防火構造をはじめ確実に防火被覆を施して構造体を守ります。省令準耐火構造に高いレベルで対応しています。
省令準耐火構造の特徴
屋根には不燃材を使用し、軒天・外壁は防火構造の性能を有する事。
室内の連続した壁・天井を防火被覆材で覆う。
壁・天井の取り合い部から侵入した火災が容易に他方に拡大しない構造。
また、省令準耐火構造の住宅は、一般木造物件と比較した場合、火災保険料率が4割から5割程度下がるなどのメリットがあります。
住まいを劣化させる大きな原因は「湿気」。特に床下は、地面からの湿気がこもりやすく、耐久性を高めるためには徹底した換気が必要な場所です。床下を効率よく換気するのが「キソパッキング工法」。床下全周換気により、隅々まで風が行き渡り、従来のようにコーナー部分に湿気がこもることもありません。風通しのいい理想の床下環境を実現します。

住まいの耐久性を高めるためには、壁体内の湿度のコントロールが大切です。壁の中に空気の通り道を設けて湿気を排除するのが「壁体内通気工法」。壁体内の湿気は、屋内と屋外の温度差によって生まれる空気の流れとともに、小屋裏・軒天の換気口から排出されます。
木の耐久性を低下させる原因は、腐朽菌の繁殖。腐朽菌は水分を好むため、木に含まれる水分の割合が増えると菌の活動が活発になり、木を腐らせてしまいます。木を十分に乾燥された状態を保つことは、腐朽菌の繁殖を抑えて耐久性を高めるポイントなのです。

住まいの外壁には多量の断熱材が使われています。施工時、断熱材は住まい全体を均一にすっぽりと覆っていますが、湿気の影響を受けると均一性が失われ、下部に貯まってしまいます。そのため、壁体内に断熱材の隙間ができ、断熱性能を低下させてしまうのです。

土台、1階外周部の柱及び2階の隅柱には、防腐・防蟻処理済の「AQ認証材」を使用しています。「AQ認証材」は、製造段階で薬剤を注入し、内部まで浸透していますので、シロアリ、防腐対策は万全です。AQとは、”Approved Quality”の略で「認証された品質」という意味です。(財)日本住宅・木材技術センターが認証しています。